フレデリクスボー城は、湖に浮かぶ3つの小島の上に建てられており水上の城郭のようです。
1859年の大火でほぼ全焼しましたが、カールスベア・ビールの創始者J.C.ヤコブセンの多額の寄付により、
国立歴史博物館として再現されています。
ネプチューンの噴水の周りでは、女の子たちが楽しそうにふざけあっていました。
こちらの姉妹は追いかけっこをして遊んでいたのですが、お姉ちゃんのほうが足の指にけがをしたようです。
同行の林さんが持っておられたMade in Japanのバンドエイドが、役立ちました。(^_^)
大火から免れた礼拝堂には、すばらしい装飾がほどこされ、銀製の説教壇や1610年製のパイプオルガン
などが残されています。
絵画や肖像画なども展示されていました。
お城からコペンハーゲンへと続く道で、おおよそ30kmあるそうです。
まるで中世の街中をさまよっているようでした。
次はヘルシンゴーにあるクロンボー城です
エアスンド海峡に面して建てられたルネッサンス様式のお城で、シェイクスピアの「ハムレット」の舞台と
して知られています。
15世紀に海峡を通過する船から通行税を徴収するために造られたお城です。
お堀には、白鳥の親子がお散歩中です。
お母さん鳥が、後から子供たちを見守っていました。
さあ明日は、5か国目のノルウェーへ向かいます。
フィヨルドに山岳鉄道、それから氷河と、どんな景観が
広がるのでしょうか。