毎日正午に衛兵の交代式がおこなわれます。
たくさんの観光客が集まってきました。
宮殿はロココ調の建築で、四つの棟に分かれています。
交代の時に、こんなに顔を突き合わせて、思わず吹き出しそうにならないものかと余計な心配をしてしまい
ます。
女王様がおられるときは、軍楽隊を先頭に華麗な交代式が繰りひろげられるとか?
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ゲフィオンの泉へやって来ました。水しぶきを上げて猛進する牛と、それを走らせる女神の
勇ましい表情が見ものとか。残念ながら修理中で水の噴出は見られませんでした。 「一夜に耕せた分だけのスウェーデンの土地を授ける。」と告げられたゲフィオン女神が、自分の息子を牛 に変えて耕し、その結果シェラン島全土を得た、という伝説にもとづいて1908年に造られています。 |
かの有名な人魚の像です。
1913年、カールスベア・ビールの創始者の息子 カール・ヤコブセンが寄贈した銅像。
童話作家アンデルセンの「人魚姫」をモチーフに、エドワード・エリックセンが作ったものです。
人魚姫のように岩の上に乗って・・・と思ったのが、足をけがしたようです。
昼食は、国会議事堂内の食堂でした。
なかなか重厚な建物で、何か国会議員になったような気分です。
バルコニーの下の4つの像は、納税の姿を表しているとか。
午後は、オプショナルツアーで北シェラン島の古城めぐりへ出かけました。
田園地帯に大きな風車がゆっくりと回っていました。
まず最初は、フレデリクスボー城。
コペンハーゲンから30kmほどの所にあります。
17世紀にクリスチャン4世によって築かれたお城です。