RUSSIA & SCANDINAVIA    BERGEN    〔2/4〕

1286-19
飛行機の中でお昼が出たと思っていましたら、またまたレストランで昼食です。
さすがにもうお腹一杯です。(--;;


1286-21


    ベルゲンは人口約23万人、ノルウェー第2の都市です。
    1070年にオーラフ・ヒッレ王によって開かれ、12〜13世紀
    にはノルウェーの首都になっています。


1286-27
ベルゲンは北緯60度23分にあり(大津で35度)、メキシコ湾流の影響とかで、お天気は曇ったり晴れたり 時雨れたりとめまぐるしく変わります。
1年のうち3分の2近くは雨と思っても間違いないそうです。
北陸、山陰を旅行したときに聞かされた「弁当忘れても傘忘れるな」を思い出しました。


1286-34
「ハンザ博物館」を見学します。
1702年に建てられた木造建物に、16世紀の商人の事務所や住居を再現しています。

暗い部屋の中ほどには、干しタラが吊るされていました。


1286-35
ニシンなどを詰めた樽に使われた蝋の封印だそうです。


1286-36



    家具などは18世紀のものですが、度重なる大火のために火気は厳禁、
    当時の厳しい生活を想像することができます。    


1283-6
ベルゲンの中心地、ブリッゲン地区です。
ユネスコの世界遺産に登録された木造りの家が、港に面して並んでいます。
ハンザ同盟時代にドイツ商人が商館を置いた所です。


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