この建物は、イワン大帝の鐘楼(カラコーリャ イヴァーナ ヴェリーカヴァ)
かってモスクワで一番高い塔だったとか。
高さが81m、敵の襲来を察知すると二つの鐘が打ち鳴らされました。重いほうの鐘は70tもあるそうです。
こちらは、ヴォルホスパスキー寺院
黄金のドームが並んでいます。
鐘の皇帝(ツァーリカラコル 1733−35年)です。
高さ6m、重さ200t、世界最大級の鐘です。
ただ、鋳造中に火災が発生して、火を消そうと水をかけたために鐘にひびが入り、一部分が欠け落ちてしま
ったとか。
欠けた部分だけで11tもあるそうです。
大砲の皇帝(ツァーリプーシカ)
16世紀末に鋳造された大砲で口径890mm、重量40t。
かって一度も発砲されたことがなく、大砲の前に置いてある弾丸は19世紀に作られた飾りとか。
この他、ウスペンスキー大聖堂(聖母昇天総主教座大聖堂)を見学した後、人気のメトロ(地下鉄)に乗ります。